ドローン資格について、副業を始めるためにいろいろ調べたけど、種類がたくさんあって決められないと悩んだことはありませんか?
また、少し調べるとドローン資格でよく聞くのはDPAやJUIDA、ドローン検定だと思います。
しかし、これについて副業するならどれが良いのか、詳しく解説した記事は見つからなかったのではないでしょうか?
副業におすすめのドローン資格があります。
それがUASlevel2という資格です。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]え、そんなドローン資格聞いたことないんだけど…[/chat]
この資格はDPAやJUIDAと同じく国交省認定の民間資格です。安心してください。
※DPA,JUIDAについては後で解説しています
こちらの資格がおすすめな理由は、
圧倒的な取得費用の安さ(わずか7万円で取得)
と
取得者に自動付帯賠償保険が付いている(※業界初で現時点で唯一)
です。
特に、ドローン副業でCtoCのような個人に向けた空撮や点検業務で
少額稼ぐ程度ならばこちらの資格で充分副業は始められます。
私はこのUASLevel2をわずか7万円で取得して、
取得して3か月あとには初めて個人向けの案件を獲得しました。
そのあと、商品PR空撮動画や商店会PR動画などの案件も行いました。
私が取得した資格がこちらです。
UASLevel2および10時間飛行履歴証明書です
この記事では、副業におすすめの資格の特徴と実際の体験談を元に、
ドローン副業をもっている意義や必要性について詳しく解説していきます。
この記事を読むとドローン副業を始めるイメージが少しつかめると思います。
この記事を書いた人☑
☑知識0、ラジコンも未経験の完全初心者
☑2022年1月からドローンの将来性を見込んで学習を始める
☑2022年2月に国交省認定UASLevel2資格・10時間飛行履歴証明書取得
☑副業としてドローン空撮で累計20万以上稼ぐ
☑デイトラドローン空撮コンテストにて優秀賞🎖受賞
☑累計空撮本数500本以上
おすすめの資格はUASLevel2
結論としてはおすすめの資格はUASLevel2です。
こちらの資格の特徴は以下のとおりです。
・国交省認定の民間ドローン資格
・取得費用が圧倒的に安い
・【特典】業界初で唯一の自動付帯賠償保険付き
こちらは国交省認定民間ドローン資格であり、かつ業界初で唯一の自動付帯賠償保険が特典で付いています
そして取得費用が他の国交省認定民間ドローン資格よりも圧倒的に安いです。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]このドローン資格の特徴はわかったけどなんで副業におすすめのドローン資格なの?[/chat]
たしかにいまは特徴だけを述べただけで副業におすすめのドローン資格の理由にはなっていませんよね。
それではここから記事の本題である「この資格がドローン副業におすすめの理由」
について、私の実体験を元に詳しく解説していきます。
まとめると以下のことを深堀りしていきます。
資格は肩書きに過ぎない
↓
資格としては国交省認定民間資格なら正直なんでもOK
↓
なんでもOKなら安く済む方が良いんじゃない?
↓
国交省認定民間資格の中では圧倒的な安さのUASLevel2がおすすめ
↓
副業するには資格が重要なんじゃない、営業と実力が重要なんだ
理由①資格は肩書きに過ぎないから
あくまでドローン資格は肩書きにすぎません。
ドローン資格を持っているからといって副業ができるわけではないです。
特に、私が未経験からドローン副業を始める方におすすめしている最初の案件は
個人向けの空撮や点検業務なので、
個人に対しては資格の種類なんて問われないから正直肩書き程度に過ぎないです。
実際想像してみてください。
個人のお客さん向けに営業するときに、
「私は、DPAのドローン操縦士 回転翼3級を取得しているので今回の案件はおまかせください」
もしくは
「私はUASLevel2を取得しているので今回の案件はおまかせください」
と言われてどうですか?
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]よくわかんないけどドローンの資格持っているってことかな[/chat]
くらいにしかわからないです笑
そしていかに民間資格の違いについて、語ったとしてもどの程度違うなんてお客さんは興味ないです。
これまで営業や仕事の打合せなどでお客さんに違いについてや資格について詳しく聞かれたことないです。
興味があるのは「あなたが仕事を引き受けられるのか、実際にお客さんの満足のいくサービスを提供できるか」です。
以上のことから、ドローン資格は副業を行うにあたって肩書き程度に過ぎないです。
②国交省認定の民間資格であればOK
ドローン副業をはじめるにあたって、ドローン資格は肩書にすぎないと説明しました。
では、ドローン資格であればなんでも良いのかというと実はそうでもないです。
ドローン資格なら国交省認定の民間資格が副業には必要です。
これはどういうことか?
ドローン副業するにあたって、航空法で禁止されているエリアや飛行方法を
許可または承認してもらった方が副業できる範囲や幅が広がるので申請しといた方が良いです。
この国交省に対して飛行許可承認申請をする際に国交省認定の民間資格を取得していれば申請内容が簡略化されます。
ですので、ドローン資格を取得するなら国交省認定民間資格であることが望ましいです。
あとは、国交省が認定している民間資格ということは、裏を返せば、
「この資格を取得するために国交省が求める一定の知識と操縦スキルを持っているか」
ということが問われているので、資格試験の内容はおのずと一定レベルを超えなければいけなくなり、
ということは国交省認定民間資格を取得している人は最低限のドローンに関する知識と操縦スキルを有しているということになります。
このことからも国交省認定民間資格を持っていた方が良いです。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]国交省認定民間資格の方が良いのはわかったけど、該当する資格はどれ?[/chat]
正直、多くがこれに該当します笑
大手のドローンスクールが掲げている資格取得コースはだいたい国交省認定民間資格を取得できるものと考えて大丈夫です。
とはいえ、調べてもらうとわかるのですが、該当する資格は多くあるし、
ドローンスクールのコースも多くあるけどどれを選んだら良いか悩むと思います。
おすすめの資格はUASLevel2
そこで私がおすすめするのがUASLevel2です。
理由はこれです。
国交省認定民間資格であり、かつ取得費用が他より圧倒的に安いから
です。
これだけです。
なぜなら、これまで説明してきたように、
「副業するなら資格は肩書き程度に過ぎなくて、国交省認定民間資格であればOK」
なのであれば取得費用が安く済む方が良くないですか?
もっというと、2022年12月から国家資格が運用開始となるので、そうなってからは
国交省認定民間資格を持っていると一部免除されるだけなので、
もっと民間資格なんて国交省認定のものであればなんでも良くなると個人的には思っています。
それなら民間資格の取得費用を安く済ませて、浮いた分を国家資格取得費用に回した方が良くないですか?
だから、ドローン資格を取得するなら、安く済む国交省認定民間資格を選べばよいと思います。
そうなるとUASLevel2一択です。
補足:副業するならDPAとJUIDA以外の資格でも良いのか?
ドローン資格でいろいろ調べた方はおそらくこの疑問にたどり着くと思います笑
ドローン団体二大巨頭、DPAとJUIDAの資格、どちらが良いのか?
少し説明しておくと、ドローン業界では代表的な資格認定団体が二大巨頭となっており、
DPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)
と
JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)
があります。
そしてそれぞれがドローン資格を出しておりまして、
DPA → ドローン操縦士回転翼3級
JUIDA → 操縦技能証明(+安全運航管理者証明)
があります。
そして、ドローン資格を調べた方がよくぶち当たる疑問がこれです。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]DPAとJUIDA、結局どっちの資格が良いのか?[/chat]
実際、私もこの疑問にぶち当たりました笑
これを解説している記事もあるくらいです
ドローンの資格を取るならDPAとJUIDAどっち?飛行申請やプロとして活躍するのに有利なのは? | 株式会社旭テクノロジー(ATCL) ドローン事業 (atcl-dsj.com)
ドローン資格はどれがおすすめ?4種類の資格と初心者に最適な民間資格とは (ds-chiba.jp)
それでいろいろ調べてまとめると、
結論としては
まずは趣味の範囲で資格を取りたい人向け
→ JUIDA「操縦技能証明(+安全運航管理者証明)」 20万円程度
業務も見据えて資格を取りたい人向け
→ ドローン操縦士回転翼3級 およそ30万円
です。
これは間違っていないんですが、ちょっと待ってください!
私は副業向けにはどちらもおすすめしないです。
※DPAもJUIDAも否定しているつもりはありません。カリキュラムも素晴らしいですし、資格としても申し分ないです。
ただ、副業をしている実体験を元に個人的意見として述べています。
なぜなら、
【個人でドローン副業する方にはオーバースペックな資格となってしまうから】です。
これについて詳しく解説していきます。
理由:ドローン副業には空撮と点検の操縦スキルで充分だから
理由はこれにつきます。
個人でドローン副業するなら空撮と点検の操縦スキルで充分です。
ですが、DPAもJUIDAも副業するには不要な操縦スキル習得まで付いています。
他の記事を引用させていただくと、以下の通り。
DPAとJUIDAの認定資格は、国土交通省航空局からの技術認定に含まれている飛行形態の内容に違いがございます。
その技術認定は全部で9項目あり、DPAは9つ全て該当するのに対して、JUIDAは「物件投下」以外の8つが該当します。
【技能認証に含む飛行形態】
人又は家屋の密集している地域の上空
人又は物件と30mの距離が確保できない飛行
進入表面等の上空の空域
地表又は水面から150m以上の高さの空域
夜間飛行
目視外飛行
催し場所上空の飛行
危険物の輸送
物件投下ドローンの資格を取るならDPAとJUIDAどっち?飛行申請やプロとして活躍するのに有利なのは? | 株式会社旭テクノロジー(ATCL) ドローン事業 (atcl-dsj.com)
ドローンの資格を取るならDPAとJUIDAどっち?飛行申請やプロとして活躍するのに有利なのは? | 株式会社旭... ドローンの資格は現在、国家資格では無く、取得できるのは民間の資格のみです。 この民間資格は複数ありますが、その中でも代表的な資格認定団体はDPA(一般社団法人ドロー...
これをみると、DPAは技能認証に含む飛行形態のうち9つすべて満たし、
JUIDAは「物件投下」以外の8つ満たしていることになります。
これはわかりやすくいうと、
DPA資格 →資格取得して国交省に申請すれば飛行形態のうち9つすべて可能になるよ
JUIDA資格 →資格取得して国交省に申請すれば飛行形態のうち「物件投下」以外8つが可能になるよ
ということになります。
でもドローン副業をしている私からいうと、オーバースペックです…
ドローン副業なら、9つのうち、以下の6で充分です。
人又は家屋の密集している地域の上空
人又は物件と30mの距離が確保できない飛行
進入表面等の上空の空域
地表又は水面から150m以上の高さの空域
夜間飛行
目視外飛行
DPAまたはJUIDAで取得できる、
催し場所上空の飛行
危険物の輸送
物件投下
は要りません!
考えてみてください、ドローン副業で危険物の輸送したいですか?笑
する場面もなかなかないですし、あってもそんな仕事を私なら受けたくないです笑
ドローン副業に必要なのは、空撮と点検業務に必要なものだけで充分で、それは飛行形態9つのうち6つです。
そうなるとDPAとJUIDAの資格はオーバースペックだと個人的に感じます。
そしてこのオーバースペック資格を取得するために20万~30万も費用がかかります汗
それならば、私なら身の丈にあったUASLevel2を取得することをおすすめします。
私はたった7万円で取得しました。3分の1の価格です。圧倒的安さです。
この安さに加えて業界初で唯一の資格に自動付帯賠償保険が付いている特典もあるのでもうこの一択になります。
副業は正直な話、資格持っていることは肩書き程度にすぎません。
副業に必要なのは地道な営業と実力です。
副業始めるには資格取得以外にいろいろやることがある
資格取得したらすぐに副業を始められるかといったらそんなことはありません。
資格取得は副業に必要ですが、それだけでは充分ではありません。
資格取得後は地道な営業と地道な練習をする必要があります。
【営業】は、まずドローンパイロット登録して名前を知ってもらうのと、
どんな業務、どのレベルのことができるのかポートフォリオをつくる必要があります。
【実力】は仕事をするために必要な操縦スキルを得るために練習しつづけていく必要があります。
ということで、副業始めるには資格取得以外にいろいろやることがあるんです!
そうなると、さっさと資格を取ってしまって、こういったやることに
時間とお金を割いた方が効率的だと思いませんか?
となると、圧倒的な安さでドローン副業に必要な条件を満たす国交省認定民間資格であるUASLevel2がおすすめだと断言できます!
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]UASLevel2はどこのドローンスクールで取得できるのか?[/chat]
UASLevel2はデイトラのドローンコースで取得できます!
完全オンラインのドローンスクールで受講料金、資格試験代金含めて79800円です!
※私のときは69800円でした汗
私もデイトラ卒業生でして、デイトラでUASLevel2をオンライン受講開始して1か月で取得しました。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]完全オンラインでドローンの操縦とか身に付くの?[/chat]
と思う方もいると思いますのでデイトラについてこちらの記事で徹底解説しています。
個人的には、
[chat face=”shojiさま②” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]
受講料が高くても対面の方が良いんじゃないかという疑問に対しては、
たった2日で習ったことなんて時間が経てばかなり忘れるよ…汗
[/chat]
って思います。
デイトラなら練習用ドローン無料レンタル、完全オンラインで操縦方法や座学を動画で半永久的にいつでも見放題、復習し放題です。
しかも今後受講内容が随時アップデートされてもずっと受講料は最初払った分だけでOKなのでコスパ最強です。
よかったら参考にどうぞ。
デイトラドローンコースの特徴を中心に解説した記事はこちらです。
デイトラ卒業生としてコース内容を体験を元にぶっちゃけた記事はこちらです。
デイトラドローンコースについてデイトラのyoutubeチャンネルでもわかりやすく紹介されています✨
まとめ
以上のことをまとめると以下の通りです。
【まとめ】
①資格は肩書きに過ぎない
未経験からのドローン副業の実際の仕事は個人向けがおすすめで、個人に対しては資格の種類なんて問われないから正直肩書き程度に過ぎない
②国交省認定の民間資格であればOK
→飛行許可承認申請の簡略化はできるので正直どのドローン資格も国交省認定民間資格であれば副業には大差ない
③おすすめの資格はUASLevel2
圧倒的に取得費用が安く取得できる国交省認定民間資格でかつ特典として自動付帯賠償保険が付いていてお得なUASLevel2がおすすめ
④副業には資格取得以外にいろいろやらなければならない
案件獲得には実力の方が圧倒的に重要なので安い費用でさっさと資格を取ってしまって次に進んだ方が効率的
→資格は副業に必要だけど充分ではない。案件を取るために営業活動したり実力を付けるために練習をする必要がある
いかがだったでしょうか?
ドローン資格はいろいろありますが、選び方や自分の目的にあった資格を選ぶとなると情報がまだまだ乏しく悩む方も多いかと思います。
ドローン副業するならUASLevel2で充分ですし、いまのところ副業をしていて困ったことは一度もないです。
資格選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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