富士山をドローンで空撮してみたいけど、そもそもどこでドローンを飛行させられるんだろうと悩んでいませんか?
私も富士山を撮ってみたいと思ったのですが、飛行可能エリアがどこなのかいろいろと調べて苦戦しました汗
空撮するにも航空法改正などにより規制が厳しくなっているのでどこが飛ばせるかいちいち調べたり問い合わせしていくのは面倒ですよね汗
そこで今回は富士山ドローン空撮できるおすすめスポットについて紹介します。
私は町役場や施設等に問い合わせてドローン飛行可能スポットを確認していきました。
実際に撮影することができました。
けっこう面倒な作業でしたがこれによって注意されたり罰せられることを心配せずに飛行させることができました。
この記事を読むと富士山を綺麗に空撮できる場所とおすすめの空撮スポットがわかります。
この記事を書いた人☑
☑知識0、ラジコンも未経験の完全初心者
☑2022年1月からドローンの将来性を見込んで学習を始める
☑2022年2月に国交省認定UASLevel2資格・10時間飛行履歴証明書取得
☑副業としてドローン空撮で累計20万以上稼ぐ
☑デイトラドローン空撮コンテストにて優秀賞🎖受賞
☑累計空撮本数500本以上
富士山空撮スポット2選
結論としておすすめ2選は山中湖と精進湖です。
おすすめ富士山空撮スポット2選
・山中湖: 長池親水公園とパノラマ台
(問い合わせ先:山中湖村役場観光課)
・精進湖: 他手合浜
(問い合わせ先:富士河口湖町都市整備課)
富士山五湖の特定地域において個人の趣味範囲でのドローン飛行は河川敷、
水上利用届など特別な許可は不要であることがわかりました。
おすすめスポット2選
①山中湖
山中湖は富士山の空撮におすすめです。
朝日も夕暮れも素敵な撮影ができるそうです。
https://www.pinterest.jp/pin/863565297268604560/
山中湖のドローン飛行については、山中湖村役場観光課に問い合わせて詳しく教えてもらいました。
山中湖の中でドローン飛行の離発着場所としては長池親水公園とパノラマ台が可能とのことです。
一方で山中湖交流プラザきららや平野の浜は土地所有者の許可が必要ですとのことでした。
特にきららは個人の趣味範囲でのドローン飛行は許可が下りるのは難しいみたいです。
また、担当者の方はこのように話していました。
[chat face=”man1″ name=”山中湖村役場観光課担当者” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]航空法などのルールをしっかりと守って安全飛行を心掛けてください[/chat]
これはそのとおりで、航空法改正によりドローン飛行のルールがより厳しくなっていますので注意が必要です。
●長池親水公園
https://www.yamanashi-kankou.jp/viewpoint/pub/pvp038.html
詳しい情報はこちら
地図はこちら
水上飛行は航空法等のルールに従って飛行すれば良いとのことです。
●山中湖パノラマ台
https://lake-yamanakako.com/spot/10348
詳しい情報はこちら
②精進湖
精進湖でのドローン飛行の離発着場所としては他手合浜が可能とのことです。
他手合浜は「子抱き富士」富士山撮影スポットとして人気なので、ドローン飛行させてもらえるのはありがたいです。
精進湖の富士山撮影スポット「他手合浜」 – 精進湖民宿村からの手紙 (shojiko.info)
ただ、ドローン飛行させる際の注意点があります。
富士河口湖町役場都市整備課に問い合わせた際に聞いたところこのように話していました。
[chat face=”man1″ name=”富士河口湖町役場都市整備課担当者” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]テント泊などほかの方の迷惑にならないように安全航行管理をしっかりして飛行させてください[/chat]
具体的にはこういったこと↓に気を付けて飛行してください
・他手合浜には撮影する人たちやテント泊している人たちがいるので、そういった方々の上空を飛行させないようにする
・映像に人を映さないように気を付けるといった基本的な安全管理やマナーを守って飛行する
[chat face="woman3" name="" align="left" border="red" bg="red"]空撮したいけど、まだ初心者だからどう始めたら良いかわからないよ~汗[/chat] そんな初心者の方へ空撮の準備から当日の流れ、注意点についてこちらの記事で解説しています。
▼「ドローン空撮のついてもっと知りたい!」という方に読んでほしい記事はこちら!
飛行可能場所かどうか確認する流れについて
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]自分で撮影したいスポットがドローン飛行可能かどうか確認するためにはどうすれば良いの?[/chat]
実際にどのように飛行可能か問い合わせるのか、
今後自分で撮影したいスポットをみつけたときに確認方法や
問い合わせの流れはこんな感じ↓です。
【撮影スポットが飛行可能エリアか確認の流れ】
①気になるスポットをググる(包括申請は済ませておく)
②飛行可能かHPに記載がないか確認する
③土地所有者(自治体、管理団体等)を調べる
④必要な書類手続きや飛行計画を作成する
⑤FISSにて飛行計画登録する
▼「飛行可能エリア確認方法についてもっと知りたい!」という方に読んでほしい記事はこちら!
まとめ
以上のことをまとめると以下のとおりです。
【まとめ】
おすすめ富士山空撮スポット2選
・山中湖: 山中湖の長池親水公園とパノラマ台 (問い合わせ先:山中湖村役場観光課)
・精進湖: 精進湖の他手合浜(問い合わせ先:富士河口湖町都市整備課)
撮影スポット確認の流れ
①気になるスポットをググる(包括申請は済ませておく)
②飛行可能かHPに記載がないか確認する
③土地所有者(自治体、管理団体等)を調べる
④必要な書類手続きや飛行計画を作成する
⑤FISSにて飛行計画登録する
いかがだったでしょうか。
ドローン空撮をする方なら誰もが一度は撮影したみたいと思う、富士山。
飛行ルールをしっかりと守りつつ、富士山撮影を思う存分楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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