【2022最新版】ベトナム世界遺産ハロン湾でドローン空撮する方法

今回は海外ドローン事情として、 ハロン湾でドローン空撮する方法について紹介したいと思います!

 

実は、出張のためベトナムに滞在してきまして、どこか綺麗な場所で

そこでドローンの空撮をしたいな~と思っていたのですが、

ハロン湾に観光する機会があったためドローン空撮してきました。

 

コロナ後にベトナムに入国して、ドローン空撮をしてきたという情報が検索してもどこにもなかったため記事にまとめてみました。

 

参考になればうれしいです😊

 

 

この記事を書いた人☑


☑知識0、ラジコンも未経験の完全初心者
☑2022年1月からドローンの将来性を見込んで学習を始める
☑2022年2月に国交省認定UASLevel2資格・10時間飛行履歴証明書取得
☑副業としてドローン空撮で累計20万以上稼ぐ
デイトラドローン空撮コンテストにて優秀賞🎖受賞
☑累計空撮本数500本以上

 

 

目次

乗船する船の種類について

 

ドローン撮影は基本的に船上から行います。

 

 

私が乗船した船はこちらです

 

日本語が話せるベトナム人ガイドにお願いして船の予約をしたので、

なんという船なのかはわかりませんが、コース1,2のどちらかであれば私が乗ったものと同じ船に乗れると思います

 

コース1,2の違いは以下のとおりです。

コース1:朝に出発
コース2:昼に出発

 

料金は565,000VND
日本円で2800円くらいでした

 

 

コースの流れとしてはこんな感じです

 

出発

ハロン湾の岸壁の間をひたすら進む

食事タイム

ベトナムドンのお札に載ってる場所の紹介

洞窟に入る

ビーチに立ち寄る

離れてところで停泊(★ドローン撮影タイム)

ビーチに戻る(お客さん回収)

港へ戻る

 

 

洞窟はこんな感じのところに入ります

 

ビーチはこんなところに立ち寄ってお客さんを下ろします

 

私はコース2の午後からに乗りましたが、コース1をおすすめします

コース2だとドローン撮影できるのが夕方に近い時間になるので、日が当たらないん場所は綺麗に撮影できません

コース1だと太陽が真上に上っていく時間帯に撮影できるので比較的どこも綺麗に映ると思います。

 

 

よくわからない場合はこちらの記事に掲載している写真をいくつか見せるとわかったもらいやすいと思います。

記事をご利用ください。

 

プライベートコースなら行きたい場所に行ける

プライベートコースを選択すると、自分の行きたいようにコースを選択することができます。

料金は一日貸し切りで1.5万円程度。

ドローン撮影専用に使うならこちらも交渉してみると良いでしょう

 

 

 

ドローン空撮するタイミング

 

ビーチにお客さんを下ろした後がドローンタイムです。

 

ドローンを準備するタイミングとして、お客さんたちをビーチに下した時です。

 

30~40分しか時間ないです。バッテリー二本分くらいです。

このコースを利用してドローン撮影する場合はあらかじめどんな構図や動画を撮影したいか考えておいてください。

まじであっという間です汗

 

 

僕の場合は事前にいつドローンを飛行させるタイミングか、通訳ガイドの方に聞いてもらいました
乗組員の人が「ビーチのときにできる」と言ったらしいく、ドローンを飛ばすお客さんは何度かいたような口ぶりだったそうです

ただ、微妙に船によって停泊場所は異なるのでそこは運次第です(^_^;)
もし飛ばしたい場所があるなら通訳ガイドを付けてプライベートツアーにすることをおすすめします。

 

 

テスト飛行を忘れずに!
トンビがあちこちに飛んでいて、襲われる危険があります
テスト飛行せずに割と遠くに飛ばしてトンビがいるところに行ってしまい危機一髪でした
そのときはもうオワッタとまじで思いました

 

ちなみにトンビからはスポーツモードで急に大きく急上昇させて機体を大きく揺らしたら逃げてくれました
でも基本的にはトンビが近づいたら一旦着陸させるか、自分の上空5mくらいに留まらせましょう

 

ほとんど船に人は残らないので船上の二階から飛行させることができたのはよかったですが、やはり時間が短かったです。

こんな感じで船の二階から離発着させます。

 

 

船も揺れたりしてなかなか操縦が難しいです

あと、リターントゥホームはGPSがずれる可能性が高いので使わないで着陸させていました。

そのうえ、トンビが割とあちこちにいるのでトンビをみながらの飛行となり遠距離は飛ばせないです。

 

・30分強の限られた時間

・トンビが常にいる環境

・離発着場所が安定せずリターントゥホームが使えない

 

こういう環境でも安定させて飛行させられるある程度操縦スキルと経験が求められるフライトとなります。

私自身も内心ビビりながら操縦していました。

操縦する指が震えてましたよ…

 

 

どんな空撮ができる?

 

私の場合は船の上からこんな感じの動画を撮影しました

 

 

 

動画編集するとこんな感じです。

 

こんな感じでした。

 

以上となります。

 

コロナ後もハロン湾でドローン飛行はできますし、船も運行して観光を楽しむことができますよ😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次