みなさんこんにちは!
今回は海外ドローン事情として、ベトナムでドローンを飛行させることは難しい理由3選について紹介したいと思います!
実は、今年中に出張のためベトナムに滞在する予定があり、そこでドローンの空撮をしたいな~と思っていたのですが、調べていくとなかなか難しい状況であることがわかりました。
難しい理由が大きく3つあると思い、これを紹介したいと思い記事にしました。
この記事を書いた人☑
☑知識0、ラジコンも未経験の完全初心者
☑2022年1月からドローンの将来性を見込んで学習を始める
☑2022年2月に国交省認定UASLevel2資格・10時間飛行履歴証明書取得
☑副業としてドローン空撮で累計20万以上稼ぐ
☑デイトラドローン空撮コンテストにて優秀賞🎖受賞
☑累計空撮本数500本以上
ベトナムでのドローン飛行は難しいですが、私はハロン湾にて空撮することができました。
なぜ規制が厳しいベトナムでドローン飛行することができたのか?
それは記事の最後に載せているのでよかったら最後まで読んでくださいね。
また、ベトナム以外の海外のドローン規制事情について詳しく説明しているブログ記事がありましたので紹介させていただきます
ブログ運営者がタイ在住のドローンパイロットの方らしく、海外事情に詳しかったです。
ベトナムでドローン飛行が難しい理由3選
理由① ベトナム国内へ持ち込む際のチェックが厳しい
まずはこちらが大きな障壁ですね。
ベトナム国内へ持ち込む際の荷物検査で、ベトナム国防省の飛行許可証明書がないと没収されるケースがあるとのことです。
ベトナムで飛行させるためにはこれにより多くの方がドローン飛行をあきらめざるを得ません。
ちなみに飛行許可証明書の申請はベトナム語なので基本は代行になります。
代行手数料は結構高いです…汗
飛行許可申請の代行料は350USドルから700USドルが一般的な相場で、企業により多少価格は異なります。
https://dronebangkok.live/2017/12/05/drone-regulations-vietnam/
理由②各国それぞれの規制やルールを遵守する必要がある
各国でそれぞれ無人航空機(ドローン)に対する規制やルールがあります。
国によっては独自ルールがあったりするのがドローン飛行を海外で行うために厄介です。
一方で日本よりも規制が緩い国もあります。
国別ごとのルールは調べるしかないですが、やはりこちらのブログでよく紹介されています。
また、万国共通のドローン飛行ルールもあるのでこちらは必ず目を通しておきましょう!!
ここはヤバい!! 万国共通ドローンを飛ばしちゃいけない場所リスト
理由③ベトナムがドローン規制に厳しい国である
ベトナムはドローンに対して厳しい規制を課している国です。
かつてはかなり空撮もできるようでしたが、現在は厳しくなっています。
厳しくなった背景としては、
「政府が無人航空機に対する取り締まりを強化する背景には、反政府組織による無人航空機の使用が発見されたことがある」
https://www.viet-jo.com/news/social/200615185123.html
とあります。
最近の動向では、ベトナムの首相が無人航空機(ドローン)の飛行禁止エリアおよび飛行制限エリアを指定するルールを2020年6月10日に施行しています。
まとめると以下のとおりです。
【ベトナムでドローン飛行が難しい理由3選】
理由① ベトナム国内へ持ち込む際のチェックが厳しい
理由②各国それぞれの規制やルールを遵守する必要がある
理由③ベトナムがドローン規制に厳しい国である
以上となります。
という感じで、ベトナムでドローンを飛行させるのはかなり難しいですね汗
最後に ベトナムでドローン飛行させる方法
ここまでベトナムのドローン飛行がいかに難しいかについて話してきましたが、
「それでもドローンをベトナムで飛ばしたい!」
という方もいらっしゃると思います。
そういう方へ、朗報です。
ベトナムでドローン飛行させる方法を見つけました。
結論は国内でレンタルドローンをすることです。
それも裏ワザ的に格安でレンタルできる方法があります。
こちらの記事で詳しく紹介しているのでよかったら参考にどうぞ
海外でドローン飛行する際は旅行前にしっかりと準備をして臨みましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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