どうも!
今回は私が初めて案件を頂くまでに取り組んだ道のりについて紹介したいと思います!!
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]副業でドローンに取り組みたいけど副業として案件を獲得するまでにどんな風に進めていけばいいかわからない…[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ドローンを副業にするのは良さそうだけど実際、仕事取るまでどのくらいかかるんだろう…[/chat]
こんな悩みを持ったことがある人も少ないのではないでしょうか?
私自身も同じような感じで考えていました。
「副業やってみたい!」
↓
「ドローン市場はこれから激アツだし副業にできたらええな」
↓
「でもドローン副業になるまでどのくらいの費用とか期間かかるんやろ…汗」
みたいな感じです笑
[chat face=”1583653891346.jpg” name=”ワイ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]「自分と同じように悩んでいる人がいたら、実際にやってみてこんな感じだったよー」って教えてあげたい[/chat]
そう思って記事にまとめてみました😊
お役に立てれば幸いです。
この記事を書いた人☑
☑知識0、ラジコンも未経験の完全初心者
☑2022年1月からドローンの将来性を見込んで学習を始める
☑2022年2月に国交省認定UASLevel2資格・10時間飛行履歴証明書取得
☑副業としてドローン空撮で累計20万以上稼ぐ
☑デイトラドローン空撮コンテストにて優秀賞🎖受賞
☑累計空撮本数500本以上
結論から述べるとこんな感じです。
①ドローンの基本操縦スキルを会得 2週間(毎日練習)
②資格試験の勉強と練習をして取得 2週間
③屋内で反復基礎練習、屋外で応用練習(目視外操縦や空撮)1か月
④動画編集を独学で学ぶ 2週間
⑤撮影場所選びと空撮動画作品の実績づくり、申請手続きのノウハウを知る 1週間
⑥営業活動を行う →案件獲得!! 1週間
以下に詳しく説明していきます。
①ドローンの基本操縦スキルを会得 2週間(毎日練習)
基本的な操作と、ホバリングをひたすら練習しました
こんな感じの練習をひたすらした感じです
練習は基本的に毎日朝30分~1時間程度行いました。
2週間続けたので通算10~12時間くらいです。
こちらはもうほんとひたすら毎日コツコツと練習あるのみです。
野球やテニスの素振りのように身体に染み付くくらい練習します。
とはいえ、DJIやトイドローンの操縦は簡単な部類なので練習していれば知識0、ラジコン未経験でも割と感覚はつかめます。
ちなみにドローンの練習はデイトラのドローンパイロットコースを利用しました。
ドローン資格取得までサポートしてくれます。おそらく業界最安値です。敷居が低く取り組めて結果的には受講して良かったと思っています。
ホバリングや基本操作の練習方法など完全オンラインでわかりやすく紹介してくれています。
こちらのコースだと買い切り8万くらいで3か月トイドローン貸出無料で完全オンラインで学べます。
https://ceramal-ff.com/drone-lowestpriceschool-introduction/
https://ceramal-ff.com/drone-lowestpriceschool-review/
②資格試験の勉強と練習をして取得 2週間
こちらもデイトラのドローンパイロットコースを利用しました
試験は筆記と実技試験です。
筆記はデイトラのオンライン動画を真面目に聞いてたら大丈夫です。
実技は基本練習はもちろんですが、試験で求められる飛行方法もあるのでそちらを重点的に練習します。
筆記と実技で2週間くらい準備期間を持ちました。
とはいえ、筆記試験はポイントを押さえていれば問題ないので数日テキストに目を通すだけでも大丈夫です。
どちらかというと実技の方がしっかりと練習をする必要があります。
実技練習を行っている様子はこんな感じです。
買い切り8万くらいで3か月トイドローン貸出無料で完全オンラインで資格取得までサポートしてくれます。
③屋内で反復基礎練習、屋外で応用練習(目視外操縦や空撮) 1か月
操縦の基本は屋内で反復練習を引き続き行い、屋外では屋内ではできない、目視外操縦や空撮の練習を行いました。
デイトラのコースに従っていけば基本スキルは屋内練習のみでも最低限は身に付きます。
とはいえ目視外や空撮といった操縦は周りに何もない広い屋外の場所で練習するのがおすすめです。
近くに屋外の場所がなければ、ドローン利用がokな体育館などで練習するのもアリです。
プロペラガードを装着してかつ施設を傷めないように慎重に操縦してください。
こちらは屋内で練習していた操縦と全然違うので慣れるのに時間がかかります。
私の場合は1か月くらい練習しました。
屋外で空撮練習していたときの動画を一部公開します。
横にゆっくりと動かすだけでも最初は難しいです。微妙な力加減を身体に(指に)しみ込ませる必要があります。
これができないと空撮するのに話になりません。
[chat face=”tankun2.jpg” name=”たんくん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]クイックショット使えばいいんじゃないの?[/chat]
たしかにDJI機体に搭載されている素人でもプロみたいな本格的な動画を撮影できる裏技、「クイックショット」というものがあります。
クイックショットを使うとこんな感じに撮れます。
撮れるのですが、こちらはあくまで周辺に何もない環境下での話で、実際は撮影場所はいろいろと制約が出てくるため毎回クイックショットに頼るわけにはいきません。
クイックショットのみに頼ったドローンパイロットの末路がこちらです。
[chat face=”tankun2.jpg” name=”ドローンパイロットたんくん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]それじゃあ撮影始めますねー[/chat]
(あれ、今日の撮影場所、周りに木があったりしてクイックショットすると木にぶつかっちゃう)
(とりあえずごまかしたろ)
[chat face=”tankun2.jpg” name=”ドローンパイロットたんくん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]すみません~、ここはちょっとドローンで撮影できない場所なんて他に移動しても良いですか~?[/chat]
[chat face=”bo-chan.jpg” name=”クライアントのぼーちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]え、ここじゃないとダメだって監督に言われてるから、それは無理だよ[/chat]
[chat face=”bo-chan.jpg” name=”クライアントのぼーちゃん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]以前お願いしたパイロットさんはもっと狭くて木が茂った場所でも撮影してくれたんだけどね~、もうその人に頼むから君はもういいわ[/chat]
[chat face=”tankun2.jpg” name=”ドローンパイロットたんくん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]が~ん[/chat]
こんな感じになります。
どんな状況、環境下でも空撮ができるように日ごろから練習しておく。
クイックショットに頼らずに自分で操縦して空撮できるように日々練習していきましょう😊
趣味でドローン空撮を楽しむなら、もちろんクイックショットはめっちゃ便利なのでおすすめですよ。
④動画編集を独学で学ぶ 2週間
遊びがてら旅行行ったときとか、公園にいったときとか動画撮影していろいろ試してみてました。
最初はショート動画(tiktokとか簡単でおすすめ)から始めて3分以内の動画にまとめていきました。
こちらは楽しみながら取り組めるのでハマる人はハマります。
だいたい2週間くらいひたすらyoutubeやtiktokでドローン動画や動画編集テクみたりしてました。
私の場合ははじめはInShotという動画編集アプリを使用して簡単な動画編集をして編集に慣れていって、いまはVideoProcVloggerというPCソフトで動画編集しています。
両方とも編集の方法、使い方は大きく変わらなかったので特に違和感なく利用できています。
InShot – 動画編集&動画作成&動画加工-App store
InShot – 動画編集&動画作成&動画加工-Google Play
⑤撮影場所選びと空撮動画作品の実績づくり、申請手続きのノウハウを知る 1週間
④までできればあとは実践のみです。
実際に案件をもらったことを想定して撮影旅行を行いました。
住んでいるところからトータル費用1万以内で撮影しやすい場所を選んで、実際に許可申請などの手続きも問い合わせながら済ませて撮影を行いました。
手続は面倒ですが、あくまで旅行ですし撮影自体めっちゃ楽しかったです✨
申請手続きはやはり実際に行ってしまった方がやり方や進め方がよくわかります。
手続きしてから撮影日まで一週間強かかりました。
撮影日はすぐ決められるのですが、撮影場所の申請手続きで許可されるまでに時間を要する感じです。
特にロケハンなしで一発勝負で撮影に臨む場合は現地の飛行ルートや離発着場所でどこが良いのか迷うので少し大変です。
最初のうちは行き慣れているところ、youtube動画で投稿されているところ(飛行可能か事前確認)などから取り掛かるのが良いかもしれないです。
自分の場合は、無料のドローンプレイエリアを利用したり、プロパイロット養成所のレッスン講座で撮影や飛行の練習を行いました。
⑥営業活動を行う →案件獲得!! 1週間
撮影した動画を編集してこれと資格や申請手続き、持っている機体や撮影できることなどを簡単にプロフィールを作成して営業活動を行います。
営業活動は正規ルートであればsoraemonやfacebookがありますが、一緒にタッグを組める相手を見つける方が早かったりします。
私の場合はフリーのプロカメラマンと組んで空撮担当という形でプロモーション動画制作が初案件でした。
あとは初案件を早めに獲得して他と差を付けるなら知人が会社、不動産を所有しているところで格安(ときには無料)でドローン空撮をする提案を行うのもアリです。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]副業でお金欲しいのに最初から格安で仕事するのには抵抗があるな~汗[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”green” bg=”none” style=””]いやいや、実績づくりと考えたら撮影旅行より安く済むし、そういう人脈なければ撮影する機会さえもらえないのでむしろお得ですよ[/chat]
実績づくりで屋根点検とか不動産の撮影させてもらえるなんて他の人より有利になりますし、
それを営業のときに「こんな仕事もしたことあります」って紹介できたら強力なので
機会がある人はぜひやるべきです!
失敗しても知人なので許してくれますし、仕事でクライアントの前で失敗するよりも断然良いですよ。
ただ、失敗しないために入念に準備、練習はしておいてくださいね。
こちらも実績づくりだけに注視するなら1週間程度でもいろいろできます。一か月くらい期間を持って毎週何かしらの活動をするとけっこう実績つくれますよ👍
実績づくりのためのドローン空撮練習とは?
「こんな案件があったらどのように空撮を進めたら良いのだろう」と案件を想定しながらかつ逆算して考えるのが良いです。
たとえば動画を一本作るつもりでストーリー立てて撮影してみる
どういうカットが必要か、そのカットを撮るためにはどういう操縦が求められるか
必要な操縦ができなければ屋内で練習しておく、または他の自分ができる操縦で代替する。
みたいな感じです。
ここらへんはまた詳しく後日記事にまとめてみようと思っています。
まとめ
まとめると以下の通りです。
- ①ドローンの基本操縦スキルを会得 2週間(毎日練習)
- ②資格試験の勉強と練習をして取得 2週間
- ③屋内で反復基礎練習、屋外で応用練習(目視外操縦や空撮)1か月
- ④動画編集を独学で学ぶ 2週間
- ⑤撮影場所選び空撮動画作品の実績づくり、申請手続きのノウハウを知る 1週間
- ⑥営業活動を行う →案件獲得!! 1週間
以上が【副業ドローン】初案件を取るまでの道のり、でした。
ドローンを副業にしたい方々の参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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