超初心者におすすめ!おすすめのドローン3選(トイドローン編)

「ドローンを操縦してみたいけど、いきなりドローンを飛ばすのって不安だな」と思いませんか?

たしかにドローンを外で飛ばすことは難しく、操縦ミスによる墜落のリスクが高いです。
最悪、法律違反になって罰金を取られることもあります。

しかし、小型で小回りが利くトイドローンを室内で飛ばすのであれば、ミスしても遠くにいったり、墜落してもリスクが小さいため操縦練習がしやすいです。
トイドローンであれば、自宅でも気軽に練習することができます。

本記事を読むと、以下のことがわかります。
・基本的な操縦方法がわかる
・初心者にトイドローンがおすすめな理由
・おすすめのトイドローン

ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人☑


☑知識0、ラジコンも未経験の完全初心者
☑2022年1月からドローンの将来性を見込んで学習を始める
☑2022年2月に国交省認定UASLevel2資格・10時間飛行履歴証明書取得
☑副業としてドローンパイロット(空撮)、ドローンライターに取り組む
デイトラドローン空撮コンテストにて優秀賞🎖受賞
☑累計空撮本数500本以上

目次

ドローンの操縦方法をカンタンに解説!

ドローンは送信機を使って操縦します。操縦機はプロポとも呼ばれますが、ゲームのコントローラーのようなものです。

スティックは2つあり、それぞれのスティックでは上昇下降、前進後退と役割が異なります。


画像引用元:https://drone-girls.com/lets_drone/trivia/firstpractice01/

「両方動かさないといけないなんてドローン操縦は難しそう」と感じるかもしれませんが安心してください。
初心者は片方ずつ動かせば良いです。

まずはホバリングという、同じ場所に一定の間留まるように練習しましょう。
何度も反復練習することで、いちいち頭で考えずともスティックを動かして操作できるようになりますよ。

イメージは車の運転です。車を運転するとき、いちいちハンドルの操作を頭で考えて運転しませんよね?
自然と手が動いて運転しているはずです、このような状態になるまで反復練習を頑張ってください!
練習すればだれでもできるようになります。

ドローンの操作方法はモード1とモード2があります。
操作方法で解説したのはモード2です。
世界的に主流な操作方法なので、まずはモード2で練習しておくと良いでしょう。
モード1はラジコンヘリと同じ操作方法で日本国内でしかあまり使われていません。

初心者にはトイドローンがおすすめ!

初心者にはトイドローンがおすすめしたい理由は以下の通りです。
・自宅でも手軽に練習できる
・法律適用外だから
・お手頃な料金で購入できるから

それでは一つひとつ解説していきます。

理由1 自宅でも手軽に練習できる

トイドローンを初心者におすすめしたい一番の理由は何よりも自宅で練習できることです。

初心者の方はドローンの操縦を身につけるため、反復して何度も練習する必要があります。
しかし、一般的なドローンだと自宅で飛行させることは難しく、屋外で練習しなければなりません。

屋外で一般的なドローンを飛行させる場合は、航空法が適用されるため、ルールを遵守する必要があり、飛行可能な場所を探すのは時間も手間もかかってしまいます。

以上のことから、自宅で手軽にドローンの操縦練習ができるのは、大きなメリットです。

理由2 法律(航空法)が適用外だから

重さが100g未満のドローンは航空法の適用外となりますので、機体登録や国交省への飛行許可承認申請などが不要で、手軽にドローンを飛ばせます。

「趣味の範囲でドローンを飛ばしたい」という方には法律を気にしなくて良いのは嬉しいところです。

ただし、国の重要施設周辺のドローン飛行を禁止する、「無人航空機飛行禁止法」は適用されるので注意しましょう。
また、屋外の公共施設などの上空も管理者や土地所有者の許可が必要です。

理由3 お手頃な料金で購入できるから

トイドローンは数千円で購入できるので、気軽にドローン操縦を楽しめます。
料金が安いため、一般的なドローンと比べると飛行性能やカメラ性能が劣りますが、初心者が練習用として使うなら充分の性能を備えているので安心してください。

トイドローンを選ぶポイント

トイドローンを選ぶポイントは、
・一般的なドローンに近い飛行性能がある
・小型で小回りが利く

詳しく解説していきます。

一般的なドローンに近い飛行性能がある

トイドローンで操縦練習をする先には「一般的なドローンを外で思い通りに操縦できるようになりたい」という方がほとんどだと思います。

その場合は、やはりトイドローン自体が一般的なドローンに近い飛行性能を備えていると、より良い操縦練習ができます。

以上のことから一般的なドローンに近い飛行性能を備えたトイドローンを選ぶことが重要です。

小型で小回りが利く

トイドローンといっても、大きさや重さがさまざまです。
自宅で練習しやすいトイドローンは「小型で小回りが利く」機体です。


わかりやすく言うと、手のひらの内側で収まるくらいのサイズだと自宅でも手軽に練習しやすいのでおすすめします。

おすすめのトイドローン3選の紹介!

トイドローンを選ぶポイントをふまえて、初心者の方におすすめしたいトイドローンを3選紹介します。
・スカイファイトX
・HS210
・HS420

詳しく解説していきます。

スカイファイトX

画像引用元:https://world-scan-project.com/robot-products/skyfight-x/

スカイファイトXは実際に私がドローン資格を取得するために自宅練習用トイドローンとして愛用していた機体です。

スカイファイトXは一般的なドローンにとても近い飛行性能を持っており、反復して操縦練習をすることで一般的なドローンを初めて使った時も難なく操縦することができました。

機体本体と送信機(プロポ)、バッテリー、替えのプロペラが付属しており、最低限練習するために必要なものが揃っています。

某ドローンスクールでもドローン資格取得に向けた練習機として導入しており、まさに練習用トイドローンとしては初心者に最適な機体の一つといえるでしょう。

ドローンスクール受講時のスカイファイトでの自宅練習↓

スカイファイトXはおすすめのトイドローンなのですが、スカイファイトXは一般流通しておらず、Amazonなどのネットショップで購入ができません。

フリマサイトでは新品が出回っているので、メルカリで購入するのがおすすめです。

一機体、なんと1000~1500円くらいで買えます笑 激安です。

メルカリでスカイファイトXを購入したい方はこちら

購入後のセッティング方法や操作について解説動画も作成したので参考にしてみてください

HS210 (Holy Stone)

画像引用元:https://onl.bz/CRNjWwP

HS210はスカイファイトXと兄弟機といえる、非常によく似ているトイドローンです。
機体のサイズ、重さはほぼ同じ、違うのは送信機の形で、子ども向けに作られています。

HS210の詳細はこちら

操縦してみてもスカイファイトXとほぼ変わらない安定した飛行をしてくれます。
私が親しくさせてもらっているドローンスクールのインストラクターの方も受講生には「練習機としてまずはHS210をおすすめしている」と話していました。

sho-ji
sho-ji

ドローンスクールのインストラクターさんもおすすめする練習機です!

価格は5000円ほどで、スカイファイトXと比べると機体本体と送信機(プロポ)、替えのプロペラの他に加えてバッテリーが3個、専用ケースと付属品が充実しています。
アマゾンで手軽に購入できるのも嬉しいところです。

画像引用元:https://onl.bz/CRNjWwP

【Amazon】HS210の購入はこちら
sho-ji
sho-ji

僕も自宅練習用として愛用しています。操作性がDJIドローンと似ているのでおすすめです!

自宅で練習している様子です

HS210 自宅練習

HS420(Holy Stone)

HS420の詳細はこちら

はHS210とよく似ていますが、ワンランク上のトイドローンです。
自宅での練習機としてはもちろん良いですが、加えてカメラ機能が搭載されているため、ちょっとした空撮を楽しむこともできます。

一般的なドローンで空撮を楽しみたい方は自宅で操縦練習と空撮練習の両方に取り組めるので、操縦だけでは物足りない方にはおすすめの一機です。

【Amazon】HS420購入はこちら

まとめ

最後におすすめのトイドローン3選をまとめてみます。

  • とにかく安さ重視ならスカイファイトX
  • 付属品を充実したいならHS210
  • 空撮も楽しみたい方はHS420

みなさんがトイドローンで基本的な操縦スキルを身につけられることを願っています。

応援しています!頑張ってください!

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